こんにちは！コアバランス整骨院です！

今回は、「骨」ってなんの為に存在してるの？についてお話をしたいと思います。

皆さん、「骨」って何のためにあるか言えますか？　実は、様々な役割を持ってます！

・骨の役目

骨には以下の役目があります。

１,身体を支えています。

前後にカーブした背骨（脊椎）があり、体のバランスや、動作時の衝撃を和らげる働きがあります。また、足の骨（足根骨）は、アーチ状になっているため歩行時などの衝撃を吸収する形になっています。

２.内臓の保護です。

例えば、頭蓋骨ではヘルメットののように脳を守っています。

また、肋は、肺、心臓など主要な臓器を守ってます。

３.筋肉を使い、身体を動かしています。

脳からの命令で筋肉が働き、骨を動かしています。この時も骨と骨を繋いでるのは靭帯や筋肉です。それが関節となり、各関節が決まった方向に動くのです。

４.血液を作ることです。

骨の中心部に「骨髄（こつずい）」があり、そこには「造血幹細胞」が存在し「赤血球」「白血球」「血小板」などに成長します。

５.カルシウム（Ca）やリン（P）の貯蔵と供給の役目。

骨の主成分はカルシウムです。血中のカルシウムやリンは一定に保たれています。骨に蓄えられたCaやPは不足すると血中内に供給されます。

ちなみに、カルシウムが低下すると筋肉の伸び縮みするにもカルシウムが関わるので不足すると吊りやすくなります。

以上が人体には絶対に欠かせない組織「骨」でした。

そんな重要な骨ですが、骨だけじゃ身体は支えれません。

必要なのは、筋肉のインナーマッスルです。次回はインナーマッスルについてお話をします！

Q.人間の骨はおよそいくつあるでしょうか？

①１００個　　②２００個　　③５００個　　④９００個

答えはまた来週お伝えします！