2022.08.10
交通事故治療
8月も中旬に差し掛かり、帰省する方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は交通事故での痛みが後から出てくる⁉ことについてお話をします(^^♪
・交通事故直後は大抵の人は突然のアクシデントに遭遇したことで、動揺、強い興奮状態になります。そのため事故直後は負傷している痛みをあまり感じられないことがあります。
交通事故に多い首の痛みとして「外傷性頚部症候群」という疾患があります。
事故で自動車の衝突や急停車などきっかけとして首が「むち」のようにしなり、肩の痛み、首の痛みなどが生じることがあり、一般的には「むち打ち」と呼ばれています。
実際に当院に来院されている患者様にも事故直後は痛くなかったのに、翌朝目覚めたら首が動かなくなっていたなどと、後から症状が出ることが多く見られます。
むち打ちだけでなく、首の痛み、肩の辛さ、吐き気、めまい、耳鳴りなど、多様な症状が最初は本人が自覚していないことが多いのが交通事故での損傷では特徴的です。
症状が軽度だから大丈夫と考えるのではなく、しっかりと状態と症状を診てもらうことが大事です。当院の施術では、症状をしっかりと診て、原因を考え施術にあたります。万が一交通事故に遭遇してしまったら、症状が軽度でも一度ご連絡をください。的確なアドバイスと治療を提案できると思います(^^♪
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