2021.11.04
骨盤矯正
今回は、産後の骨盤矯正の必要性についてお話ししていきたいと思います。
前編と後編の2部構成で伝えていきますね!(^^)!
【産後の骨盤矯正の必要性 前編】
(1)産後の骨盤について
出産、妊娠すると骨盤は変化します。
骨盤などの骨格を支えておくための筋肉(インナーマッスル)の機能が低下することで、骨も筋肉もゆるい状態になります。
また運動量が不足することによって不調を起こしてしまう要因になっていると考えられます。
正しい産後の骨盤矯正を行わないと、美容面・健康面だけではなく骨盤内の血流が悪くなることでホルモンバランスの崩れなどが原因で、将来的に更年期の原因にもなります。
(2)産後の経過による特徴
産後1ヶ月
出産直後はまだ内臓の重みに耐えられるほど回復はしてません。
運動は避け回復に努めましょう。
産後2ヶ月
この時期に産後の骨盤矯正を行っていい時期です。ここから6ヶ月までが特に適してます。
産後3ヶ月
自宅での運動を行っていける時期です。
ただし、力んだりすることで腹圧が高まり歪みが起こりやすくなるので骨盤ベルトを着用しましょう。
また産後うつ=マタニティーブルーが出やすい時期です。
産後4ヶ月
有酸素運動などを軽めに行っていける時期です。
骨盤周辺の運動を行うことによって骨盤の安定を目指します。
産後7ヶ月
ほとんどの女性が月経を再開します。
産後は徐々にホルモンが働き始めるので正常月経が繰り返されるとは限りません。
上記に書いてあるように、産後の骨盤矯正は産後2ヶ月〜6ヶ月に行うのがベストです。1年未満までは、骨盤が緩んでいる状態ですので間に合います!
産後の骨盤矯正をご希望の方は、お気軽にお問い合わせください(*^▽^*)
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