2020.05.07
未分類
筋肉、骨、関節などの「運動器」に障害が起こり、「立つ」「歩く」「座る」「走る」といった移動機能が低下している状態をいいます。
健康な状態から要支援、要介護に至る過程において、移動機能はひそかに衰えていきます。少しづつ進行する移動機能の低下に気づかないふりをしていませんか?
変形性ひざ関節症は、ロコモの原因の一つにあげられています。ひざの痛みを放っておくと、ひざ機能の衰えはひそかに進行し、やがて日常生活の動作にも支障をきたすようになります。
①片足で靴下がはけない
②家の中でつまづいたり、すべったりする
③階段を上るのに手すりが必要である
④布団の上げ下ろしなどが困難である
⑤2キロ程度の買い物をして持ち帰るのが困難である
⑥15分くらい続けて歩くことができない
⑦横断歩道を青信号で渡り切れない
上記の7つの項目のうち、1つでも当てはまる項目があれば、運動機能が衰えているサインです。ロコモティブシンドロームの心配があります。
ロコモを防ぎひざ痛を解消するためには、軽い運動やストレッチなど行うのはもちろん、日常生活の中に以下の習慣を取り入れるだけでも、ロコモの予防につながります。
どれも聞いたことがあると思いますが、なかなか実行できないのが現実だと思います。しかし、痛まないひざを手に入れるためにはとても大切な習慣です。
無理のない範囲で、ぜひ運動習慣を取り入れてみてください。(痛みがある場合はやらないでくださいね)
※現在、緊急事態宣言により、外出先や運動の場所など限られています。運動不足は、身体だけではなく、心にもよくありません。家の周りや家の中でできる、運動やストレッチを習慣として取り入れましょう!
軽い運動やエクササイズを行うのはもちろんですが、日常生活の中で以下のような習慣を取り入れるだけでも、ロコモの予防につながります。
分かってはいてもなかなか実行できないのが現実だと思います。しかし、一生痛まないひざを手に入れるためには、上記の習慣がとても大切なのです。無理のない範囲で、ぜひ取り入れてみてください。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日/祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
午前 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ◎ | ◎ |
午後 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ◎ | ◎ |