2019.09.18
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前回、膝のお水(関節水腫)って何のか?と、その要因についてお話しさせていただきましたが、今回はお水が溜まった際にどう処置するのかを書かせていただきたいと思います。
これらを主として行います。
水を抜くのは、医療機関(主に整形外科)での処置になります。整骨院では水を抜くことはできませんが、症状が強い場合や、お水を抜くことが必要な場合は、当院では医療機関に紹介状を書いております。
このような話を聞いたことがあるかもしれませんが、お膝の水が増える原因となっている「炎症」を抑えなければ何度水を抜いても再び水は溜まります。膝のお水を抜いた後は、関節内からの圧迫がなくなるので痛みが取れ、楽に関節が動くようになります。そこで無理をしてしまうことが多いので、また水が溜まってしまいます。しかし、水が溜まった状態を放置していれば症状の悪化を引き起こすだけなので、一度水を抜いてその後、適切なケアをすることが大事になります。なのでクセになることはありません。
当院では、膝の痛みの程度に合わせ、温熱療法や特殊な電気治療、マッサージやストレッチ等を行い,血流を良くし筋肉や関節のこわばりをとることで動かしやすくします。水の溜まりやすい状態を軽減させるために必要に応じて包帯やテーピング等で圧迫固定を施します。そして最終的には筋力トレーニングを実地していきます。
痛みでお困りの方、痛くならないためのにはどうしたら良いのか、お悩みの方はぜひ当院へご相談ください。
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