2022.09.27
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本日は、皆さん普段何気なくやっている「呼吸」についてお話をしたいと思います!
呼吸には「胸式呼吸」と「腹式呼吸」があります。「胸式呼吸」も「腹式呼吸」もどちらも必要な呼吸法ですので、これから説明していきますね(^^♪
主に肋骨の周りにある筋肉の収縮により行なう呼吸法です。腹式呼吸に比べ呼吸量が少ないです。
胸式呼吸では肋間筋を動かすことになります。肋骨はからだの上方に動きやすいため、肺が広がり空気をとり込みやすい状態になります!
胸式呼吸は胸の辺りの動きが活発になります。しかし、横隔膜の動きが小さいため浅く速い呼吸になります。
腹式呼吸より、一度に取り込める空気の量が少ないです。また、特徴としては、息を吸った時に肩が上がります。
・腹式呼吸とは、大きく横隔膜を動かして空気を取り込む呼吸法です。ゆっくり深く呼吸するため、一度に取り込める空気の量が多くなります!
腹式呼吸をする時は、お腹の動きがよくわかります!
腹式呼吸と胸式呼吸を自然と使い分けて生活していますが、ストレスが重なって呼吸が速くなると、酸素が充分に取り込めません💦
そのため、空気をたくさん取り込める腹式呼吸が重要で、また健康法としても注目されています!
腹式呼吸で優位に働く副交感神経は、リラックスしているときに作用する神経です。腹式呼吸によって副交感神経が活発になると、気持ちが落ち着いてきます!
ただ、深く息を吸うことはもちろん大切なのですが、そのときに胸式呼吸(胸・肩が上がってくる)をしてしまうと、リラックス効果は少なくなってしまいます。緊張している時やプレッシャーを感じている時は、腹式呼吸でお腹に空気を溜め込むような形で、息を吸ってゆっくりと
吐くことを意識しましょう!
息を吐くとき、使われる主な筋肉は「腹横筋」というインナーマッスルです!
お腹の筋肉を意識して動かしていない場合、腹筋がたるんだ状態のまま縮みにくくなり、内臓を支えられずにお腹がぽっこりとしてしまう恐れがあります。
そのため、お腹周りの筋肉を意識しながら腹式呼吸を行いましょう!
さらにお腹周りの筋肉を鍛える腹筋などのトレーニングも組み合わせることで、効率良くお腹を引き締められます(^^♪
腹式呼吸は、いつでも、どこでも出来るので、まずは5回を目安にやってみましょう!
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