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ケガをした時の応急処置とは?

2019.09.11

未分類

RICE処置

日常生活でのケガ、スポーツでのケガ、子供のケガ、様々な場面で起こりうるのがケガですが、すべてのケガにおいて応急処置が必要なことはご存じですか?

大きくケガの種類には、骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷(肉離れなど)の5種類とスポーツ障害(使い過ぎ症候群)というものがあります。その処置のそれぞれの頭文字をとり、

Rest[安静]・Ice[冷却]・Compression[圧迫]・Elevation[挙上]

RICE処置と呼びます。

  • Rest(レスト)[安静]―スポーツ活動の停止

ケガしたところを安静にして、動かさないことです。ほとんどの方はケガが起こった時、どこに何が起きたのか分からないと思います。寝かせてあげるのもよいでしょう。

  • Ice(アイス)[冷やす]-患部の冷却

冷やすことで痛みを減少させることができ、また血管を収縮させることによって、腫れや炎症をコントロールすることができます。ただ、冷やすといっても冷やしすぎは注意ですので、ビニール袋の中に氷を入れて患部を冷やします。保冷剤などは温度が下がり過ぎてしまうのでおすすめできません。

  • Compression(コンプレッション)[圧迫]-患部への圧迫

適度な圧迫を患部に与えることで腫れやむくみ、炎症の広がりをコントロールすることができます。弾性包帯やテーピング圧迫と言っても無理に押さえて締める必要はありません。特に子供の場合は組織が柔らかいため、締め過ぎて血行を阻害し、悪化させることもありますので、注意が必要です。

  • Elevation(エレベーション)[挙上]-患部の挙上

高く上げる。ケガをしたところを心臓より高い位置に保つこと。下に大きめの物おを置き、患部を上にのせます。重力を利用し、腫れや炎症をコントロールすることができます。

このRICE処置はあくまで、軽傷な時にするもので、強く頭を打ったり、大量出血など重傷な場合は安静にし、すぐに救急車を呼びましょう。

RICE処置の目的は、病院や整骨院にかかるまでの間、損傷部位の障害を最小限にとどめるため、早期回復をするために行う応急処置です。ケガをしない事が一番ですが、もしケガをしてしまった時には、すぐにRICE処置を行い、なるべく早く病院や整骨院に来院してください。

当院の治療を受けた方は、早期に回復している方がほとんどです。

ケガを含め、お身体のお悩みがございましたら、コアバランス整骨院までご相談ください。

コアバランス整骨院 千葉ニュータウン院

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